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屋根リフォーム 

八千代市のリフォームブログ|屋根のリフォームはカバー工法がお勧め。

八千代市、佐倉市、白井市等で、最近屋根のリフォーム工事の依頼が多くなっています。
その中でも、現在がスレート屋根(コロニアル等)の方が多くいらっしゃいます。
スレート葺きの屋根のリフォーム工事の選択肢としては、①塗装の塗り替え、②古い屋根をはがして、新しいものにスレート屋根に葺き替え、③古い屋根の上からガルバニュウムなどの金属屋根で重ね葺き(カバー工法)などがあります。

スレート屋根

①屋根塗装塗り替え工事
一番コストが抑えられるのが、塗り替え工事です。
工事期間も短くできますが、素材の痛みが激しいと、塗装の持ちが悪かったり、下地の野地板が結露等によって痛んでいると釘の保持力が低下して、台風の時に屋根材が飛んでしまったりする場合があります。

②屋根葺き替え工事
現在の古い屋根を撤去して、新しい屋根材で葺きなおす工法ですが、古いスレート屋根の場合、その多くがアスベストを含んでおり、解体工事や発生材の処分に規定があって、撤去工事にかかるコストが莫大なものとなってしまします。
また、スレート屋根は、野地板に釘で止めていくため、野地板痛んでいた場合、下地の貼替工事も必要になってきます。

③屋根カバー工法
屋根の棟包みを撤去しますが、スレート屋根自体はそのままで上から金属屋根を葺く工法です。
ガルバニュウムなどの金属屋根は、軽いため重ねて葺いても建物に影響はなく、1枚の長さが長いため、野地板ではなく、その下の垂木に釘留めをしますので、野地板が痛んでいても、釘の保持力は問題ありません。
また、ガルバニュウム屋根材の場合、フッ素塗装等もあって、次のメンテナンスまでの周期が伸びます。

ガルバニュウム屋根カバー工法

上記、屋根のリフォーム工事について、メリット、デメリットを書きましたが、新築してから10年~15年目くらいのリフォームでは、①の塗り替えで問題がないと思いますが、そのあとの20年~25年目くらいのリフォームでは、野地板が痛んでいることが多く、③のカバー工法がお勧めです。

八千代市にあるグラスランチハウスでは、屋根のリフォーム工事をはじめ、お住まい全体の、リフォーム、リノベーション、メンテナンスについて、専門の技術者が常時ご相談をお受けしております。

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