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ひまわり

八千代市のリフォームブログ|エアコンの効率的な使い方

今年も大分暑い日が増えてきましたね。
新型コロナウイルス影響による外出自粛が続く中、エアコンを使う日が増えてきて、電気代の心配をされている方も多くいらっしゃると思います。

本日は皆様に、エアコンの省エネで効率的な使い方をお話しいたします。

エアコンの節電の基本は、なるべく運転したままにする事です。

家に誰もいない日は、別として、室温が上がって暑さを感じてからスイッチを入れると、最初の初期動作でかなりの電気を消費しますので、朝晩も少し高めの温度設定で常時運転をして、扇風機やサーキュレーターを併用して風を作ると体感温度が下がり、高めの室温でも過ごすことが出来ます。

停止状態からエアコンを運転する時は、最初から設定温度を下げるのではなく、最初は27℃位の高めでしばらく運転して、運転がゆっくりになってきてから徐々に好みの温度まで下げるようにすると節電になります。

また、エアコン以外でも色々な工夫をする事で、エアコンに掛かる負担が軽減できます。

YKKAPオーニング

第一は、室外機が直射日光に当たらないようにする事です。
特に南面にある室外機は、冬の暖房効率は良いのですが、夏は直射日光が当たってしまうため冷房の効率が下がります。
室外機にスノコを掛けたり(送風機の風の出るガラリ部分は塞がないで下さい。)、日よけなどで室外機が日陰になるように工夫してみて下さい。

第二は、窓のカーテンをなるべく閉めることです。
使用していない部屋や、多少暗くても問題のない部屋は、厚手のカーテンを閉めて、外気の影響を抑えましょう。シャッターや雨戸のある方は、締めてしまうと、より効率的です。

第三は、室外機周りの水まきです。
室外機は、エアコンの中に入っている冷媒によって、熱交換をして熱い空気を冷たい空気に換えています。
一番目の室外機に直射日光を当てない事と同じ理由ですが、室外機の周りに水を撒くと、気化熱と言って、水が蒸発するときに廻りの熱を奪うために、外気温が少し下がります。
気温が下がれば、熱交換の量が減るのでエアコンの運転効率が上がります。

現在お使いのエアコンが10年近く前の機種でしたら、思い切って最新の省エネ効率の高い最新型のエアコンに取り換えるのも一つの方法です。
最近のエアコンは、省エネ性能が高くなっていますので、省エネ性能の低いエアコンを長く使うより省エネ効果が高く、購入代金も何年もかからずに取り返すことが出来ます。

ここまで書いたことでしたら、明日からでも皆様で実行することも可能だと思いますので、それぞれ工夫をしながらこれから来る暑い夏を乗り切って下さい。

八千代市にあるグラスランチハウスでは、多くの断熱リフォームを行っています。
夏室内が熱くなるのは、外気の影響によるものですが、その70%程は、窓から出入りすると言われています。
窓の断熱リフォームをする事により、冷暖房の効率を上げることが出来ます。

YKKAPインナーサッシ
                               YKKAPホームページより

代表的な窓断熱として、内側にインナーサッシを取り付ける工法があります。
内側に断熱性能が高い窓を付けることにより、多くの熱の出入りが遮断できるため、夏の冷房や冬の暖房の効率が上がり、省エネに繋がります。
窓ガラスを熱が反射するLOW-Eガラスに交換するのも遮熱の効果が期待できます。

YKKAPアウターシェード

また、外部の窓リフォームとしては、オーニングやアウターシェードを付けて日差しを遮断するのも効果的です。

グラスランチハウスでは、八千代市や佐倉市周辺で多くのリフォーム・リノベーション工事を行っていますが、断熱リフォームについてもご相談が多く寄せられています。

お住いの事でお悩みやご相談のある方は、八千代市のグラスランチハウスのリフォームをご用命下さい。

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