住宅省エネ2024キャンペーンが始まります。

2024年度も省エネリフォームの補助事業が、始まります。
事業内容は、【子育てエコホーム支援事業】　【先進的窓リノベ2024事業】　【給湯省エネ2024事業】　【賃貸集合給湯省エネ2024事業】の、4事業で、2024年度は、【賃貸集合給湯省エネ2024事業】が新たに加わりました。

◇【子育てエコホーム支援事業】国土交通省　予算：2,100億円（新築・リフォーム合計）　
ほぼ、昨年度と同じ内容で、開口部や躯体用の断熱工事や、エコ住宅設備の設置等、省エネリフォームが必須工事となります。
必須工事を行えば、その他の対象工事を加えた補助金の申請が出来ます。

事業の名前に。「子育て」と付いていますので、子育て世帯じゃないと補助金が出ないと勘違いしている方がいますが、リフォームに関しては、どの世帯も補助金を受け取ることが出来ます。
子育て世帯や若者夫婦世帯の方は、一般世帯く比べて10万円多く補助金申請をすることが出来ます。

◇【先進的窓リノベ2024事業】環境省　予算：1,350億円
昨年度に比べて、省エネドアの補助金が追加されました。
昨年度は、玄関ドアや勝手口ドアなどは、対象外となっていて、【子育てエコすまい助成金】で申請していましたが、2024年度は、ドアも対象となりました。

補助金の額は、内窓（インナーサッシ）工事は、若干補助金の額が下り、外窓工事の補助金の額が上がりました。

昨年度は、各メーカー共受注が集中して、サッシの納期が半年近くまで伸びました。
今回の補助金を使った、開口部のリフォームをお考えの方は、早めに動き出すことをお勧めします。

◇【給湯省エネ2024事業】経済産業省　予算：580億円
内容は、昨年度とほぼ同じで、高効率給湯器の、「ヒートポンプ給湯器（エコキュート）」、「ハイブリット給湯器」、「家庭用燃料電池（エネファーム）」が対象となります。

◇【賃貸集合給湯省エネ2024事業】経済産業省　予算：185億円
2024年度に新たに加わった補助金事業で、賃貸マンションやアパートのオーナー様等が、対象の給湯器を２戸、２台以上設置する事で、補助金を受け取ることが出来ます。
対象の給湯器は、「エコキュート」、「エコフィール」になります。

補助金の交付申請は、4月以降になると思いますが、工事の着工は、2023年（平成5年）11月2日以降のものであれは、対象となります。

【子育てエコホーム支援事業】や【先進的窓リノベ事業】については、昨年度は、申請受付が予定より早く終了してしまい、申請できなかったお客様もいらっしゃいましたので、リフォーム業者等に早めに問い合わせや相談等をする事をお勧めいたします。

八千代市、佐倉市、船橋市をはじめ、周辺の市町村でリフォーム、リノベーション工事を行っているグラスランチハウスでは、補助金申請についても多くの実績や経験がございますので、いつでも安心してご相談ください。

住宅省エネ2024キャンペーンの詳しい内容は、下記ページを参照下さい。

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