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寒いお住いの断熱リフォーム工事の順番は・・・

2月3日は節分となり、暦の上では、春に突入となりますが、グラスランチハウスのある、八千代市周辺では、まだまだ寒い日が続いています。
家の中でも底冷えをするようなお住まいは、健康の為にも断熱工事をする事をお勧めします。

暖房をしている部屋としていない部屋での温度差が大きいと、ヒートショックを起こすリスクが増えて、とても危険な状態になります。
特に古い木造家屋にお住いの方は、脱衣室やトイレが危険なエリアとなりますので、すぐにでも断熱工事をする事をお勧めします。

そうはいっても、膨大な金額が掛かる断熱リフォームをいっぺんにする事は、なかなか難しいですね。
予算が限られている中で、どこから断熱リフォーム工事を始めたらいいかわからない方も多くいらっしゃると思いますので、今回はコストパフォーマンスを考えながら、より有効な断熱リフォームのお話しをします。

お住まいの中で、60%~70%は、窓から暖気や冷気が逃げていくと言われています。
特に、ガラスが一枚の単板ガラスの窓の場合は顕著です。

そこで、お勧めなのが、内窓を取付けるインナーサッシ工事です。
現在行われている【先進的窓リノベ事業】では、最大で200万円もの補助金がもらえて、冷暖房費も抑えることが出来、最高のコストパフォーマンスを発揮します。

内窓は、1日で3ヶ所位取付が出来ますので、工事期間も短くて済みます。

窓の断熱の次に行う断熱工事は、床の断熱リフォームです。
ここ最近に建てられた建物は、床下に断熱材が入っている建物がほとんどですが、年数の経った建物は、まったく断熱材が入っていない場合が多く見られます。

ほとんどの家は、床下の乾燥が目的で、基礎に換気口や通風孔が設けられていて、床下には、外気と同じ温度の空気が入ってきています。
その為、冬の床はとても冷たく、スリッパ無しでは、いられないほどです。

そこで行うリフォームが、床下断熱です。
床を支える、根太と言う木材の間に隙間なく断熱材を敷き詰めていきます。

特に和室は、畳と壁に間に入っている、畳寄せと呼ばれる部材の下に大きな隙間があり、そこから床下の冷たい空気が部屋の中に入って来てしまうため、その部分を断熱材で埋めるだけでも効果があります。

屋根や外壁のリフォームを計画中の方は、思い切って断熱工事をする事をお勧めします。
単に、塗装の塗り替えですと、断熱工事との金額差は大きいですが、屋根の葺き替えや外壁の貼替工事をお考えの場合は、もう少し予算を掛ければ、屋根、壁の断熱工事を行うことが出来ます。
特に、現在の屋根や壁材の上から断熱材ですっぽりと覆てしまう、外貼り断熱工法がお勧めです。

断熱工事は、色々な方法がありますが、それぞれのお考えやご予算に合わせて比較してみては如何でしょうか。
現在環境省や国土交通省等で、2024住宅省エネキャンペーンを行っており、省エネ断熱工事を行うと、補助金を貰うことが出来ます。

住宅省エネ技術者が多く在籍するグラスランチハウスでは、八千代市や佐倉市、船橋市をはじめ、その周辺の市町村で多くの省エや断熱リフォームを多く手掛け、補助金申請も行っていますので、これらの工事を計画中の方は、ぜひこの機会にご相談ください。

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