佐倉市の浴室リフォーム工事で『こどもみらい住宅支援事業』助成金を申請。
先日佐倉市で行った、浴室リフォーム工事が『こどもみらい住宅支援事業』の対象工事となりましたので、工事内容に沿って補助金の申請について詳しく説明いたします。
『こどもみらい住宅支援事業』のリフォーム工事は、今年の10月31にまでに、工事の完了と申請することが必要となりますが、まだまだ間に合いますので、対象工事のリフォームを予定している方はこの記事を参考にしてみて下さい。
助成金を申請するには、対象工事の助成金の合計が、5万円以上にならないと申請をする事が出来ないので、単独のリフォームでは、中々申請が出来る金額まで届かないのが現実です。
そこで、弊社が先日八千代市で行ったグラスランチハウス標準仕様の浴室リフォーム工事で検証をしてみたいと思います。
『こどもみらい住宅支援事業』では、①開口部の断熱改修、②外壁・屋根・天井又は床の断熱改修、③エコ住宅設備の設置が必須工事となり、この工事のいずれかを行うことで、その他の任意工事をプラスすることが出来ます。
今回検証する八千代市の浴室リフォーム工事は、③エコ住宅設備の設置が必須工事に該当します。
工事で採用したシステムバスは、TOTOのサザナで、弊社の標準仕様でのご依頼でしたが、助成金対象の部位について詳しく見てみましょう。
①高断熱浴槽・・・助成金額¥24,000
浴槽に断熱材が付いていて、お湯が冷めずらく、追い炊きの回数や時間が減って省エネになります。
②節湯水栓・・・助成金額¥5,000
シャワーで使うお湯の量が少ない節湯水栓で、さらにTOTO独自のエアイン機能により節水にもなります。
③バリアフリー改修/手摺の設置・・・助成金額¥5,000
浴室横のインテリアバーと、シャワーのスライドバーも手摺兼用タイプです。
④バリアフリー改修/段差解消・・・助成金額¥6,000
床の段差を取り除く事で、出入りのしやすい浴槽になります。
①~④までの弊社標準仕様の合計で、¥40,000となり、あと¥10,000足りません。
今回のりリフォーム工事では、節水便器の交換¥19,000、キッチン節湯水栓の交換¥5,000、高効率給湯器の交換¥24,000を併用して行いましたので、助成金の申請は行うことが出来ました。
浴室だけの単独リフォームで、金額が¥50,000に届かない場合の浴室関連のその他のオススメの追加仕様としては、浴室乾燥機¥20,000や、内窓設置(小)¥14,000などがあります。
八千代市にあるグラスランチハウスでは、常にお客様の立場に立ったリフォーム・リノベーションの提案を心掛けており、今回の助成金の申請のついては、全て無料で承っております。
お住いの事でお困りの事や不明なことなどがございましたら、いつでもグラスランチハウスにご相談下さい。
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