八千代市のリフォームブログ|台風前にしておきたいリフォーム工事
新型コロナウイルスが終息が見えない中、猛暑も続き、毎日の暮らしさえもままならない毎日ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今年の7月までは、非常に少なかった台風の発生が、8月に入って、お盆を過ぎたころから多くの耐風が発生して、すでに8号となっています。
現在の台風の進路は、フィリピン沖から沖縄西側を通って北上するものが多く、本州に影響するような台風は少なくなっていますが、9月に入ってくると、東に吹く偏西風にのって、一気に東に向きを変えて、本州に上陸や影響する台風が増えてきます。
昨年も関西や関東にも大きな災害をもたらした台風は、日本の南海上で発生して、海水温が高いため発達しながら非常に強い勢力を保ったまま直撃となりました。
台風上陸直前に行う養生については、上陸のタイミングでお知らせいたしますが、今回は今の内から、台風被害を少なくするためのリフォームについてお話をいたします。
通常の雨とは違い、台風の時には、暴風雨となり、屋根ばかりではなく、壁にも強く雨が打ち付けられます。
そのため、普段の雨では雨漏れしないお宅でも、雨漏れが起きる場合が多くあります。
それらを事前に防ぐには、早めの点検と、修理が必要です。
古いスレート(コロニアル)の屋根などは、屋根材の野地板の腐食により、釘の保持力が低下して、台風や強風時に屋根が飛ばされる被害が多く発生しています。
外壁については、モルタルに吹付塗装仕上げの物は、塗装の劣化による雨の侵入や、亀裂からの漏水が多く起こります。
サイディングの外壁は、塗装の劣化部分からの漏水は少ないのですが、ジョイント部分のシーリングの劣化により、漏水する事が多くあります。
その他には、雨樋の詰まりや破損によって、屋根全体から集められた雨が、滝様に一か所に集中して流れることによる雨漏れが起こる場合があります。
屋根や外壁リフォームや補修は、高所による危険が伴うため、なかなか御自身での作業は難しいものがあります。
台風が来るのがわかってからリフォーム業者に依頼をしても、行えることはごくわずかで、今の内から早めの工事依頼をする事が大切です。
八千代市にあるグラスランチハウスでは、台風に備えての点検等を無料で承っておりますので、この機会に是非ご利用ください。
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