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八千代市のリフォームブログ|耐震・制振・免振、地震対策

八千代市や佐倉市周辺では、ここしばらくの間、地震が無かったように思いますが、11/22(日)に、 茨城現沖でマグニチュード5.7、11/25(水)に、茨城県南部でマグニチード4.3で、最大震度は、それぞれ震度5弱、震度3でした。

東南海地震や首都直下型地震が来る確率がどんどん高くなって来ていて、小さな地震で家が揺れるたびに、不安がよぎります。

そんな中、いざという時の為に、地震保険を掛けている方も多いと思いますが、地震保険は、構造上の問題が起きた場合にしか降りないのをご存じでしょうか。

保険の調査員等が被災した建物を見に来て、一部損壊、半壊、全壊のどれかに当てはめて査定をします。

東日本大地震の時に、筆者もとても多くの被災物件の見積もりと修復工事を行いましたが、その中で、外壁が割れてしまったり、屋根瓦が落ちてしまった場合などは、地震保険の対象となりますが、内壁に亀裂が起きたり、お風呂やキッチンのタイルが落ちたなどは、どんなにひどい状況でも、地震保険は出ませんでした。

そんな状況をいくらかでも少なくするには、耐震+制振装置の設置がお勧めです。

耐震は、家が揺れる中で、倒壊しないように踏ん張りますが、内壁などの弱い部分に亀裂が入ったり、家具や冷蔵庫などが倒れたりの状況が発生します。

それに対して、制振は、車に付いているオイルダンパーと同じように、揺れを吸収して、なるべく家が揺れないようにします。
家の倒壊は、耐震により防いで、内装材や家具、家電類の被害は、揺れを抑える制振装置によって補うのが、一番いい対策となります。

ただ、このような地震対策も闇雲に行ったのでは、まったく意味がありません。
東日本大震災の後は、悪徳の業者が各地を回り、あまり意味のない耐震工事を行って、高額な費用を請求する事件も多く発生しております。

地震対策や耐震工事をする場合は、必ず信頼のできる耐震診断士の居る会社に、耐震診断を依頼した上で、どこにどのような耐震工事をすれば良いかを検討してから工事を進めるのが重要です。

私たちグラスランチハウスでは、経験豊富な耐震診断士が、無料で耐震相談をお受けしていますので、気になる方は、お問い合わせください。

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