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蛍光灯

蛍光灯の2027年問題をご存じですか?

2027年の末までに、全ての蛍光灯ランプの製造と輸出入が全面禁止となる事が決定しました。
製造大手の三菱は、2020年で既に生産を終了しており、パナソニックや東芝も、2027年9月までに製造の中止を発表しております。

蛍光灯の製造が禁止になる主な理由の一つは、健康被害のリスクです。
蛍光灯には、水銀が含まれており、蛍光灯が割れた時などに人体の健康に大きな影響をもたらす可能性があるためです。

もう一つの理由としては、自然環境への配慮です。
蛍光灯を廃棄するときに、割れたランプから水銀が漏れ出して、環境汚染が起こる可能性があるためです。

蛍光灯の生産と輸入が2027年以降に禁止となるため、品薄により購入が困難となり、価格の高騰や粗悪品の出回りなどの混乱が起きる可能性があります。

対応策としては、ある程度のストックを今の内から確保するという方法もありますが、照明器具の適正交換時期が10年なのを考えると、ランプだけではなく、蛍光灯照明をLED照明に器具ごと交換する事をお勧め致します。

ただ、LED照明も、蛍光灯の製造中止時期が近づくと、品不足や交換技術者の不足により、すぐには工事が出来ない状態となるのが予想されますので、早いうちから対応する事をお勧め致します。

八千代市のグラスランチハウスでは、照明器具の交換リフォームも多く承っております。
一流メーカーの照明器具も、大幅な割引価格で提供していますので、この機会にご相談ください。

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