団地最上階の天井のリフォーム工事
八千代市の村上団地や高津団地にも多くある、最上階のお部屋の発砲スチロールのような材料がむき出しのままの仕上げになっている天井のリフォーム工事を行いました。
この天井は、屋上からの熱を遮断するための、ポリスチレンフォーム押出式の断熱材になります。
材料の性質上、団地を建てた当時は、仕上げをする方法が無くて、素地のままで仕上げとしたものと考えます。
最近になっても、知識や実績の少ない業者では、リフォーム工事を頼まれても、この天井部分だけは手を付けない事が多くあるようです。
今回グラスランチハウスが依頼を受けたお客様は、数年前に他の業者に汚れてしまった天井をきれいにしてもらいたいと、リフォーム工事をお願いしたとの事ですが、その業者は、断熱材に直接内装用パテを施してクロスを貼ったため、数年でほとんどのクロスがはがれてしまいました。
画像でもわかるように、断熱材からパテがはがれてしまっていて、パテごとクロスがはがれてしまっています。
リフォーム工事は、よく言う適材適所が基本で、その素材にあった施工方法や素材選びが最も大切な事です。
ポリスチレンフォームのような素材の場合には、専用の接着剤を使って、しっかりとクロスの下地を作成した後、クロス貼りの仕上げを行う必要があります。
八千代市にあるリフォーム会社のグラスランチハウスでは、八千代市や佐倉市をはじめ、船橋市、白井市、習志野市、印西市、四街道市、花見川区、美浜区、稲毛区等で、団地やマンション、一戸建て全般のリフォーム・リノベーション工事を承っております。
全ての工事については、知識と経験の豊富な、建築士やマンションリフォームマネージャー等の資格を有する、建築技術者が相談から設計、管理までを行っています。
リフォームやリノベーションの予定や、お住いのお困り事がある方は、失敗のないリフォーム・リノベーション工事の為に、是非この機会に、グラスランチハウスにご相談ください。
【工事前】
【完成後】
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