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バルコニーデッキ

八千代市でバルコニーのデッキ交換リフォームを行いました。

八千代市で築31年程のお住いのバルコニーのデッキ交換リフォームを行いました。

元々は、コンクリート製のデッキが、バルコニー前面に敷かれていましたが、長く使っていたため、表面の劣化がひどく、汚れがこびりついて高圧洗浄しても取れない状態でした。

メンテナンス性が良く、なるべくコストを抑えたいとの事でしたので、何点かの提案をさせて頂きましたので、参考までに特徴を書いておきます。

① 人工芝・・・歩いた感じが良く、コストを抑えることが出来るが、水はけやが悪く、芝の目に入った汚れも取りずらい。また、接着固定の為、痛んだ場合は、全面的に貼替が必要になる。

② 木製デッキ・・・デザイン性と水はけは良いが、定期メンテナンスが必要になる。

③ タイルデッキ・・・メンテナンス性はもっとも良いが、重量が重く高価である。

④ 樹脂タイルデッキ・・・見た目はタイルと変わらないが、経年により色飛びがおこる。

上記の中から、総合的に判断して、最もコスパの良い、樹脂製タイルデッキで工事を行いました。

樹脂製タイルデッキ

既存のデッキは、バルコニーの排水溝までを覆ってしまっていたので、排水の詰まりが起こったときのメンテナンス性がとても悪く、台風や集中豪雨の時は、大変だったそうですので、今回の工事では、排水溝の部分は、デッキを施工しないで、いつでも溝の汚れや、排水の流れの状態が見られるようにしました。

15.2m2程の大きなバルコニーでしたが、全ての工事が1日で終わりました。

現在の一戸建て住宅のバルコニーは、FRP防水が主流ですが、10年毎くらいにトップコートの塗装や、防水工事が必要となります。

表面にデッキ等で覆うことにより、紫外線から防水層を守ることが出来て、デザイン性も向上しますので、お住いの外部のリフォームの時期に、バルコニーのリフォームも色々考えてみては如何でしょうか。

八千代市の村上に位置するグラスランチハウスでは、バルコニーや屋根、外壁のリフォームはもちろんですが、一戸建てのお住い全体のリフォームやリノベーション、マンションや団地の室内のリフォームやリノベーションについても、ご相談を受け付けていますので、この機会に是非ご利用ください。

【完成】

【施工前】

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