八千代市のリフォームブログ｜60歳からのリフォームで快適な住まいに

60歳を過ぎて、リフォームを考えた時、老後の生活費を考えての工事となりますので、『とりあえず悪いところだけ直せばいいか』と、なるべくコストの掛からないリフォームになりがちではありませんか。

定年を迎えて、年金だけの収入になり、貯蓄を切り崩しながら生活は、老後が不安でいっぱいで、リフォームにお金をかけるのは、少し勇気がいりますね。

定年後でも、リフォームローンが組めて、貯蓄を使わなくても、年金だけで返済が出来たら、どうでしょう。

リバースモゲージ型と呼ばれる、金利だけを返せば良い、そんな都合の良いリフォームローンがあるんです。

リバースモゲージ型ローンは、現在の住まいを担保にお金を借りて、借主が他界したときの生命保険や住まいの処分によって残金を返します。

相続人の方が、一括返済すれば、そのまま住み続けることも可能です。

今まで日本のリフォーム工事は、どちらかというと修繕工事の色合いが濃く、悪いところや古くなったところを直すことが多くありました。

ストック住宅が増えつつある日本では、リフォーム工事からリノベーション工事へと変わり、古いところを直すばかりではなく、より使いやすく、より快適な住まいにリノベーションをして、住まいの価値や性能を高めて、長く快適に暮らせる住まいが求められています。

例えば、断熱リフォームを行うことで、冬の寒さや夏の暑さからも解放されて、冷暖房費の削減が出来たり、そこで生活する皆様の病気にかかる度合いも減り、健康に暮らすことが出来ます。

また、キッチンや浴室などを、現在の暖かく、ユニバーサルデザインを取入れた、使いやすいものに変えることにより、無理をしないで家事や生活等が出来、けがの心配も少なくなります

住まいのリノベーションを行うことにより、住宅の価値が上がり、売却する際の金額も高くなります。

これらの段差をなくした、バリアフリーリフォーム・リノベーションや、断熱性能を向上する、省エネリフォー・リノベーション、耐震性能を向上する耐震リフォーム・リノベーションには、国や自治体から多くの補助金も出ていますので、それらを活用することにより、コストの抑えたリノベーションやリフォームをする事が可能です。

高齢者の暮らしを豊かにするために、一般財団の高齢者住宅協会から、【マンガでわかる６０歳からの快適リフォーム術】が発行されていますので、グリーンの文字をクリックして、是非一読してみて下さい。

八千代市にあるグラスランチハウスでは、高齢者の方が暮らす住まいのリフォームやリノベーションも多く手掛けておりますので、是非この機会に、ご相談ください。